音声による物流支援システム
ヴォコレクト
導入効果
生産性向上
※ハンディでの例:床に置いて商品を取る、作業結果を通信台にて送信
ハンディとの比較で約15~30%、帳票運用との比較で約10~25%の 実績があります。
両手が自由に使えるため、ハンディを床に置いてから商品を手に取るといった 動作が省略されます。
また、無線通信を使用し、基幹サーバーと通信を行っているため、 作業結果はリアルタイムで送信されます。
正確性向上
作業員からの応答に対して、音声端末はすぐに確認を行います。
正しくない応答がされた場合は、その場で作業ミスを確認することができます。
また、指示をもう一度聞く機能や、作業状況を確認する機能も用意されています。
安全性向上
音声端末はベルトに装着するため、両手が自由に使うことができます。
音声のみで業務を完結されているため、視界を奪われることはありません。
使用イメージ
STEP.01
ヴォコレクトのTalkman音声端末を使用します。
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STEP.02
音声端末は基幹サーバーから受信した作業指示を
無線通信で受信します。
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STEP.03
作業指示をテキストデータから音声に変換し、
作業者に指示を出します。
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STEP.04
作業者は、音声端末から聞こえてくる指示に従って
作業を行い、作業結果を音声によって応答します。
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STEP.05
作業者からの応答は、
リアルタイムに基幹サーバーへ送信されます。
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STEP.06
音声による作業指示、作業報告を繰り返し行っていく
ことが、音声ソリューションの特徴です。
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端末 |
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作業指示を受信中です |
端末 |
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作業指示の受信が完了しました。ピッキングを開始します。 |
端末 |
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棚Aの1 |
作業者 |
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完了 |
端末 |
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部品X |
作業者 |
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完了 |
端末 |
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数量3 |
作業者 |
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3 |
端末 |
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部品Xのピッキングが完了しました。
次のピッキングを開始します。 |
構成
※基幹サーバーはMicrosoft SQL Server、Oracle Database、DB2に対応しています。