Menu
HOME   |    採用情報   |    社員インタビュー   |   プログラマ5年目

01.仕事の内容

職種:プログラマー / 職歴:5年目

自社パッケージ商品のカスタマイズ、新規システムの開発を行っています。

システムエンジニアからの指示を基に、プログラム開発を行っていくのが主な業務になります。 実現したいことをよく聞き取り理解し、お客様の望んだシステムを作り上げていきます。
現在は、製造業のお客様向けWebシステム構築プロジェクトで、かんばん系システムの機能構築および改修作業を担当しています。
複数人によるチームでの作業が主となるため、メンバー内で情報を共有しながら作業を進めていきます。 情報の共有が、無駄な開発工数の削減やプログラム不具合を防ぐことに繋がります。

時には、お客様から直接要望を聞くことや、システムの説明を行うこともあります。 環境による動作の差異があるため、システムのテスト・導入の時には、システムエンジニアと共に現場へ行き、作業を行います。
1つのプロジェクトを終える度に、業務に対する知識、システム開発に対する知識を得ることができます。

02.仕事をする中で心がけている事

私が仕事をする中で心掛けている事は、3つあります。

まず1つ目は、チームメンバーやお客様と話し合い、業務を理解しながら開発を行っていくことです。
プログラムの動作を確認するにあたって、自分が作成しているプログラムが現場ではどのように使用されるのか、 他のプログラムとの結合がうまくできているかといった疑問は、実際の業務をよく理解しないと解決することができません。 常に意識することで、より細かなテストができ、質の高いプログラムを開発することができます。

2つ目は、自分の担当しているプログラムだけではなく、システム全体を理解することです。
例えば、あるプログラムの修正を行ったことにより他にどのような影響を与えるのか、全体を理解することでスムーズに作業を終えることができます。 全体を理解するということは非常に難しいことですが、システムエンジニアやメンバーに聞くことで理解するよう努めています。 これが情報共有にも繋がり、開発効率アップにもなっていると思います。
できるだけ処理の共有化をすれば、プログラムのコーディングの際に見落としがちなミスを減らせ、 同じことを何度も繰り返してしまうといった無駄が無くなります。 品質の高いシステムを短期間で開発するには、これは必要不可欠と考えています。

3つ目は、システムを使う側の立場になって考えることです。
使う人にとって必要な情報は何か、操作しやすい画面レイアウトを考えながら開発していくことで、お客様の満足度を向上させることができます。

03.辛かったこと・嬉しかったこと・楽しかったこと

今まで経験の無い業務の開発を行っていくときには、非常に苦労します。

聞いたことのない用語や、理解のできなかった業務の流れがあれば、分からないままにせず、 同じチームメンバーや上司に質問し、必ず解決するように努めています。 これを続けることで、後に自分自身の成長を感じることができます。

プロジェクト開始時から関わってきたシステムが無事に完成し、稼働させることができたときの達成感は、 非常に大きなものになり、一番やりがいを感じる瞬間です。

今現在自分が担当しているWebシステムでは、直接のお客様だけでなく、その取引先にもシステムを使っていただきます。 Webシステムという特性上、情報スピードが速く、多くの方が使用するため、トラブルがあるとその影響も大きくなります。 私自身の責任も大きいですが、その反面、使いやすくなったとか処理の手間が省けたと言っていただけると大変嬉しく思います。

プロジェクトをやり遂げた経験は、今後のプロジェクトで必ず役立ちます。 このことは、苦労に直面しているときには分かりませんが、それを乗り越えていったときの経験を活かしていくことが、今後のより良い製品作りに繋がっていきます。

04.休日の過ごし方

休日は学生時代の友人と登山に行きます。昨年は、念願の富士山に登頂しました。
天候は時折、雨や雷も鳴り不安定な中でしたが、夜明けとともに登り始め、お昼には無事に山頂に到着しました。 山頂では見事な晴れ間で、山頂から見る景色は非常にすばらしく、達成感も込み上げてきて、それまでの疲れが一瞬で吹き飛びました。

休日に日頃できないことにチャレンジすることが、仕事のモチベーションに良い結果をもたらすと思います。 私はまだ入社3年目で経験も少なく、仕事の上でも今後越えるべき山はたくさんあるかと思います。
どんな高い山であろうとも決して諦めず、山頂を目指して日々頑張っていこうと思っています。