ついにＶＲアプリの作成が始まりました！

まだまだ簡素なものですが、動かせるモノができると期待が膨らみます。

 

アプリ作成も重要ですが、もう１つ必要な準備があります。

それは、アプリを公開するための、Googleディベロッパーアカウントの開設です。

※Googleディベロッパーアカウントとは…
GooglePlay で Androidアプリを公開するために必要なアカウント。
登録料 25ドルが必要。

 

誰もがやっているし、簡単だと思っていたのですが、思わぬ落とし穴にハマってしまい、１ヶ月ほど悩まされることになりました。

 

まずは、今回学んだことを先にお伝えしておきます。

 

＜ポイント＞
１．お支払プロファイルは１アカウントにつき１個のみ作成可能
２．お支払プロファイルの「個人／法人」の選択ができるのは１回きり
３．上記内容を変更した場合は、基本的に新規アカウント作成となる

 

このポイント、メンバー誰も知りませんでした。

なぜなら、ネットで調べてみると「プロファイルは複数作成できる」「１度削除すれば作りなおしができる」という記事が溢れています。

しかしそれは大きな間違いです！！

（もしかすると、昔は可能だったのかもしれませんが、未調査。）

このような記事を鵜呑みにし、プロファイルを削除したところ、なんとアカウントが閉鎖されてしまい、完全に使い物にならなくなってしまいました。

以降、開設までの奮闘をまとめました。

同じ失敗をされないよう、参考にしていただけたら幸いです。

 

～Googleディベロッパーアカウント開設までの道のり～

１．Googleアカウント作成

２．ディベロッパーアカウントに登録

３．契約に同意し、登録料をお支払い

４．お支払プロファイルを仮作成

「個人／法人」を選択する必要があるのですが、変更できると思っていたため、仮に個人で作成してしまう

５．プロファイルを法人に変更しようとする　問題発生！

変更できなくなっていることに気付く
ネット検索で、変更できそうな記事を複数見つける

６．プロファイルを削除して再作成を試みる　問題発生！

アカウントが停止してしまう
新しいGoogleアカウントが必要となり焦る（25ドルが無駄に！？）

７．サポートへ問い合わせ　その１

慌ててチャットサポートへ連絡を入れる
別窓口へと案内される

８．サポートへ問い合わせ　その２

電話サポートへ連絡を入れる
外国人が片言の日本語で対応してくれる（苦戦）
返金可能という情報を得る
そしてまた、別窓口へと案内される

９．サポートへ問合せ　その３

メールサポートへ連絡を入れる
アカウント削除と返金処理をしてもらう

１０．再度、ディベロッパーアカウントに登録　問題発生！

「処理が完了しました」という連絡を受ける
再度、登録手続きを済ませ、無事にお支払を完了させる
が、しかし！なぜか、プロファイルが閉鎖状態のままから変わっていない！！

１１．そして、２度目の返金処理

アカウント削除＆返金処理には、１～２週間の時間がかかります

１２．遂に、Googleディベロッパーアカウント開設！

３度目の正直です
ようやく、正しいプロファイルでディベロッパーアカウントを開設することができました
「２度あることは３度ある」にならなくて、本当によかった

 

 

いやぁ～、本当に思わぬ落とし穴にハマってしまいました。

せめてもの救いは、アプリ公開直前ではなく、早い段階だったことです。

まさか、こんなことに１ヶ月も時間を費やすとは・・・

ブログ記事を鵜呑みにするのも危険ということも学びました。

皆さまもお気を付けください！

 

次回は、このディベロッパー契約について、もう少し詳しく手順などを解説しようと思います。