こんにちは。えんぴつです。

先日、年内最後のソフトボールを行いました。

今回は社内メンバーのみでの練習です。
レベルの底上げの機会としては、もってこい。
…と思いきや、グラウンドはぬかるんでおり、風は強く冷たく、雨もときおりぱらつき、寒さに耐えながらの厳しい練習となりました。

一人ずつ3,40球ほどバッティングを行い、バッターが変わるごとに守備位置を移動していきました。

これにより、普段守らないポジションを守ることができ、それぞれのポジションの難しさ、面白さを知ることができました。
私でいうと、いつも外野やショートを守ることが多いのですが、今回ファーストを守り、内野ゴロの際のファーストへの送球を捕ることの難しさを実感できました。
それと同時に、芝がすべるため全力で外野フライを追うことができなかったり、土のぬかるみでゴロが弾まなかったりと、悪条件のグラウンドでの守備の難しさも経験できました。
2塁1塁でのダブルプレーの練習もしているので、実戦で成果を発揮できるといいなと思います。

一方打撃では、練習ということで、試合形式ほどの一球にかける緊張感（かっ飛ばしてやるというような力み）が必要ないため、リラックスしてできました。
思い思いのスイングを試すことができ、普段よりも打球を遠くに飛ばすことができた人が何人もいました。
私の場合は、右打ちなのですが、ライト方向への流し打ちを試しました。
ボールが来ると、早くバットを振りたくなってくるのですが、そこをぐっと我慢して、いつもより振るタイミングを遅らせることで、ライト方向に打球を飛ばすことができました。
また、力に頼らず芯に当てて遠くに飛ばすことを心がけました。

試合の緊張感も必要ですが、実力を高めるためには練習は欠かせませんね。

こう寒いと青空の下で楽しくお昼、とはいきませんでしたが、今回も楽しくできました。