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2012.12.25

忘年会の難しさ、楽しさ

こんにちは。えんぴつです。

先日、社内の忘年会が行われました。
今回、親睦会実行委員の一員として、幹事を行いました。

当然のことですが、考慮しなければならない事が多くありました。
そしてそれは、冷静に考えれば気付くであろうはずのことですが、参加者として参加する場合は認識しづらく、実際に幹事を務めないとなかなか認識できないことでもあります。

例えば、店舗を決めるにあたっての考慮。
会場の広さやメニューはチェックしましたが、
・階段の上り下りの配慮(アルコールが入った状態だと、急な階段で足を滑らせる危険性がある)
・荷物や上着、余興用の景品を置くスペースは十分あるか
・飲み物の注文の仕方は詳細にどのようになるか
など、細かな点で考慮が漏れていたものがありました。
時間に追われたり他に考慮しなければならないことがあると、うっかりしてチェックが漏れてしまうことがあるなと感じました。

余興については、最近はビンゴが多かったため、別のものをということと、忘年会だから心置きなく盛り上がれる内容ということで、 「男気(おとこぎ)じゃんけん」を企画して行いました。
以下、簡単な説明です。

[目的]
  男気=じゃんけんに勝って高額の景品を相手にふるまいたい と定義し、この男気をどれだけみせられるか。
[ルール]
  二人でじゃんけんして、勝った人が負けた人に、高額の景品をふるまう。
[見どころ]
  じゃんけんした後のパフォーマンス。
  勝った人は喜びを爆発させ、負けた人は悔しさをにじませる。
  喜びを見せることが、男気を見せていることになる。
  みんなの喜んだ姿を見ることができる。

思っていたよりも、盛り上げることができたのが良かったです。
実行委員みんなで案を考え出し、ルールなどを練り上げてきた 甲斐がありました。

忘年会実施後にアンケートをとっています。
様々な意見があります。
全員が満足できるものというのはとても難しいと感じました。
特に余興は、 良かったという人もいれば、別のものがいい、ビンゴでいいという人もいます。
しかし、率直な意見はとても参考になります。
「お疲れ様でした」や「ありがとう」などの言葉は、 気持ちもあたたかくなります。

良かった点も反省すべき点も、共に多くの気づきがあります。
企画する側になると、多くの気づきを得ることができると改めて感じます。
また、幹事としてともに頑張ってくれたみんなにも感謝したいです。

次回企画する際は、反省を生かしてよりよいものにしていきたいです。

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