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2013.01.21

情報処理技術者試験に合格するということ

こんにちは。えんぴつです。

去年の秋に受験していた、情報処理技術者試験「情報セキュリティスペシャリスト」合格しました。
IPA(情報処理推進機構)のホームページ掲載情報によると、去年秋の情報セキュリティスペシャリスト試験のデータは以下のようになります。

応募者数:28188人
受験者数:19381人 受験率:68.8%(受験者数/応募者数)
合格者数:2700人  合格率:13.9%(合格者数/受験者数)

合格して、まず、やってきたことが結果となって現れ、嬉しいと感じました。
苦労していればしていたほど、その甲斐あったと感じることができます。
また、合格率から、難関に合格できたんだなという手ごたえをあります。
このあたりは、ほとんどの人が感じることだと思います。

その一方で、受験率が70%に満たないということや、資格を持っていないと特定の仕事ができない訳ではない、筆記のみ、ということより、試験に対して真剣に取り組んでいる人が、応募者数の中にどれくらいいるのかなとも感じました。

自分自身、合格できたとはいえ、満点ではなく、間違えた問題もいくつかあるため、まだまだだとも感じました。

資格を持っていると、当然周りからは、凄く知識を持っていて頼りになる存在だと思われます。
しかし実際の業務は、試験の知識だけでは対応できないことのほうが多いものです。

大事なのは、資格取得後も一定のモチベーションを維持し続けることだと思います。
日々セキュリティ関連情報のチェックや、学習をしていき、業務に応用することを考えたいと思い、それを実践しています。

資格保持にふさわしい力を提供できるために、何より自分自身の能力を高めるために。
自分の中で試験合格は、その契機としてモチベーションを高める役割も果たしています。

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